王子ドルフィンズの募金活動報告2012
「サンタが100人やってきた」プロジェクト

北区明社も支援させていただいた「NPO法人遠野まごころネット」の
「サンタが100人やってきた」プロジェクト

2011年は450人のボランティアサンタが参加したこのプロジェクトには、
今年(2012年)は600人ものボランティアが参加し、
岩手県内の被災地に18000個のプレゼントを届けました

2012年8月に交流した陸前高田市の横田野球スポーツ少年団にもこのボランティアサンタが訪れ
子ども達にプレゼントを届けてくれたそうです。

 北区明社事務局長 丸山隆司(王子ドルフィンズ コーチ)

2012年12月9日(日)

寒さが一段と厳しくなった12月9日(日)午後1〜3時、8度目となる東日本大震災継続支援街頭募金に参加しました。
6年生は中学生のクラブチーム体験練習で参加できませんでしたが、
5年生以下と及川コーチが王子駅前と北とぴあ前の街頭に立ち募金を呼びかけました。
特に今回は、8月の陸前高田との少年野球交流を橋渡ししてくださった「NPO法人遠野まごころネット」が
岩手県内の被災者18,000人にクリスマスプレゼントを贈るプロジェクトのパネルも作成し、ピーアールしました。
北区明社ではこのプロジェクトに対し事前に20万円を送金しました)
その結果、王子駅前189,541円、赤羽駅前の102,083円と合わせ291,624円もの善意が寄せられました。
募金活動に参加してくれた部員諸君、寒い中、ご苦労様でした!

 北区明社事務局長 丸山隆司(王子ドルフィンズ コーチ)

2012年11月3日(土)

次の義援金贈呈先は南三陸町で活動している外国人英会話教師のオルティスさん親子が中心となり、
結成されたボランティア団体「OGA FOR AID」に決まりました。
北区明社の峰田会長他、役員とともに街頭募金で寄せられた義援金100万円を直接現地に伺い、お届けしてきました。
OGA FOR AID」は震災直後から南三陸町で支援物資の調達、配給や農業復興支援等の活動を
続けているボランティア団体です。(英会話教師オルティスさん親子が設立)
現在はホテル観洋から無償提供されたホテルの施設を活動拠点に子供達への英会話、パソコン教室等の
ボランティア活動も続けています。

ホテル観洋にはオーシャンビューの素晴らしいお部屋、美味しいお料理に心癒す温泉があり、
震災の語り部による被災地バスツアーも実施しています。
観光客が宿泊、食事、土産にお金を被災地で使ってもらうことが、復興の助けになりますと阿部副社長は話されておりましたので、
家族旅行や社員旅行で是非、ホテル観洋を使ってください。

 北区明社事務局長 丸山隆司(王子ドルフィンズ コーチ)

義援金贈呈(Tシャツの女性はアンジェラ オルティスさん)
写真の左、ホテル観洋の阿部副社長(女将の婿殿)は丸山コーチの大学の後輩で、
今回の「OGA FOR AID」を紹介してくれました。

2012年9月17日(月・祝)

9月17日に7度目の協力となる東日本大震災継続支援募金活動に参加しました。
この日は低学年、高学年ともに早朝に集合し、それぞれの試合終了後、11時から12時20分までお手伝いさせていただきました。
8月の陸前高田市・横田野球スポーツ少年団との交流体験から、全部員が友達となった被災地の仲間との絆を感じながら、
いつもより元気な声で道行く人に協力を呼びかけました。
その結果、王子駅前は122,899円、赤羽駅前の80,441円を合わせて203,340円の善意が集まりました。
そして、これまでの募金総額は6,518,286円となりました。

2012年7月29日(日)
この日は、ドルフィンズ6回目となる募金活動ですが、
陸前高田の横田野球スポーツ少年団を8月10日から12日の2泊3日、北区に招待することが決定し、
ドルフィンズとの親善交流試合も予定されているので、
募金活動に参加した部員も午前中2時間の練習後にもかかわらず、
元気に王子駅前で協力を呼びかけました。

西川監督の他、三浦、烏田、及川の各コーチも参加したこの日の成果は、王子駅前が124,090円、
赤羽駅前が118,025円、合計242,115円で、これまでの募金総額は6,043,592円となりました。
(この内500万円は被災地に贈呈済み)

ドルフィンズと横田野球スポーツ少年団との親善交流試合は
8月11日(土)午前9時より中央公園野球場で開催されます。
被災地の子供達に皆様の応援を宜しくお願いします。

2012年4月29日(日)

東日本大震災の街頭募金の贈呈先が下記の通り決まり、

4月27,28日に北区明社の峰田会長 他役員とともに被災地に直接募金を届けてきました。

1.宮城県名取市(震災遺児孤児奨学金支給基金
4月27日は宮城県名取市。市長さんと教育長さんが出迎えてくださり、義援金100万円と部員の応援メッセージをお渡ししました。
市長さんは感謝の言葉を述べられ、全部のメッセージに目を通してくださり、
全国から届けられているメッセージとともに市庁舎1階ロビーに飾ってくださるとのことです。


2.岩手県遠野市のNPO法人遠野まごころネット(岩手県内の進学困難者支援奨学金)

4月28日は岩手県遠野市のNPO法人「遠野まこごろネット」を訪ね、義援金100万円と部員の応援メッセージをお渡ししました。
代表者よりメッセージは陸前高田の少年野球チームに届けてくださるとのことです。
往復1150キロの帰りの車中、夏休みに陸前高田のチームを招待できないだろうかとの意見もあり、
実現できたらドルフィンズにとっても夢のような話ですが、毎月1回の街頭募金も継続していることもあり、
今後、具体的に検討していくことになりそうです。
メッセージを書いてくれた部員諸君、被災地にまごころが届いて良かったね!

(2012/6・追記) 陸前高田の少年野球チーム、横田野球スポーツ少年団さんを夏休みに北区へお招きすることに決まりました
詳しくはこちら

後日、義援金をお届けした岩手のNPO法人「遠野まこごろネット」の担当者より御礼のメールが北区明社の担当者宛に届きました。
ドルフィンズのことにも触れていただいておりますので、遠野まこごろネットのホームページをご覧下さい。

なお、募金主催者の北区明るい社会づくりの会(故丸山会長が副会長でした)の総会が
丸山会長の誕生日にあたる5月19日に北とぴあ・つつじホールで開催され、「遠野まこごろネット」の代表者が
「被災地の現状と私達に出来ること」(仮称)と題して講演される予定です。


3.日本チェルノブイリ連帯基金(原発事故による健康不安に対する医療支援)

名取市、遠野まこごろネットに加え、日本チェルノブイリ連帯基金にも各100万円を贈呈する予定です。


北区明るい社会づくりの会(北区明社)
事務局長 丸山隆司(王子ドルフィンズコーチ)

2012年3月11日(日)
東日本大震災よりちょうど1年が経ったこの日、低学年は11時より12時半まで、
高学年は北区大会の試合終了後に駆けつけ、12時から13時まで、
王子駅頭に立ち、北区明るい社会づくりの会主催の継続支援街頭募金に協力しました。
昨年6月の第1回から今回で5回目の協力です。
低学年には及川コーチ、高学年には西川監督と高橋コーチも一緒に街頭に立ちました。
震災1周年ということもあり、区民の関心も高く、募金開始当初から大勢の方が、
募金してくださり、王子駅前では453,496円 赤羽駅での400,284円とあわせて
今回の合計は 853,780円となりました


昨年には福島県相馬市の震災遺児育英基金に2回合計200万円を贈っていますが、
今回分を含め、相馬市贈呈分を除いた約268万円の募金の贈り先は、
宮城県名取市及び岩手県の震災遺児育英基金等を具体的に検討しています。
ドルフィンズの部員諸君、寒い中ご苦労様でした。そして、ご協力ありがとう!

北区明るい社会づくりの会
事務局長 丸山隆司(王子ドルフィンズコーチ)

北区明るい社会づくりの会」は王子ドルフィンズ(王子青少年育成会)の丸山典義会長が副会長を務めておられるNPO法人の北区の支部です

2012年1月22日(日)

昨年に引き続き、四度目となる
北区明るい社会づくりの会」の東日本大震災継続支援募金活動に参加しました

この日は、雨天、グランド不良のため、練習は中止となりましたが、
東日本大震災復興支援の街頭募金のお手伝いをさせていただきました。
低気温の寒空の下、西川監督以下、低、高9名の部員が参加しました。
結果は王子駅208,555円、赤羽駅170,975円でした。
昨年6月からの累計は約259万円(内100万円は福島県相馬市震災遺児育英基金へ送金済み)となりました。
主催の
北区明るい社会づくりの会では2012年3月11日まで月1回の街頭募金を実施します。
ご協力頂いた部員、保護者の皆様、誠にありがとうございました。<丸山隆司>

北区明るい社会づくりの会」は王子ドルフィンズ(王子青少年育成会)の丸山典義会長が副会長を務めておられるNPO法人の北区の支部です

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